張家界観光スポット紹介 張家界旅行は西安中XIN信国際旅行社！

武陵源の紹介

【武陵源について】
武陵源は張家界の市街地より約30Km離れた場所にある1992年に世界遺産にも登録された中国の風景景勝区です。 周囲264K�uにも及ぶ広大な景勝区の中には数億年の地殻変動によって林立した珪砂で形成された奇峰が3000以上もあり（その中で高さ400m以上の峰は1000以上有ります）、 その壮大且つ独特な景観を楽しむことのできる展望台も80ヶ所に及び、近年中国国内外で非常に注目を集める観光スポットとなっています。
この武陵源は張家界国家森林公園、索渓峪自然保護区、天子山自然保護区、楊家界景区の4つのエリアに分かれ、各エリアそれぞれの特徴を持った景観を楽しむことが出来ます。

張家界国家森林公園

武陵源の4つのエリアの中で最も早く整備された武陵源の中心エリアです。1982年に中国で最初の国家森林公園に制定されました。4つのエリアの中で 名称も最も有名なため中国では武陵源全体を張家界と呼ぶこともあります。
この張家界には2000もの切り立った奇峰が連なり、その中を流れる清流と見事にマッチする景色から【大自然の迷宮】などとも言われています。 広さ130k�uの中に黄石寨、金鞭渓、腰子寨、沙刀溝、袁家界の5つのエリアがあります。

【黄石寨】

武陵源観光のハイライトとも呼べる場所で、「張家界に至り黄石寨に至らざれば、未だ張家界にあらず」と言われるほど有名で、 標高1082mの展望台からは眼下に五指峰などの奇峰群を見下ろすことが出来る人気スポットです。ロープウェイで登ることも可能です。ここから金鞭渓へのコースは 張家界で最も人気のあるコースとなっています。

【金鞭渓】

「世界で一番美しい渓谷」と言われる金鞭渓はそそり立つ絶壁の間を流れる渓流沿いに全長6Kmほどの遊歩道が作られています。アップダウンが少なく歩きやすく 奇峰を見上げながら散策できる人気のスポットです。

【袁家界】

張家界の中でも最大の見所とも言える天下第一橋があるエリアです。天下第一橋は断崖の谷間にかかる幅3m。厚さ5m、長さ50m自然の石橋で地面からの高さはなんと400mも有ります。 2つ岩峰の頂上部分だけが残り橋状につながっています。

天子山自然保護区

武陵源北部に位置する総面積67k�uに及ぶ地域で石家エン、茶盤塔、老屋場、黄龍泉などの5つのエリアから構成されています。 「水八百、峰三千」と称される絶景で数万もの奇峰が連なっています。特に天子山の雲海、石林、日の出、雪景色は【天子山の四絶】と称され、 季節や時間などにより一つとして同じものは無いと言われています。保護区内には自然の展望台が84か所あると言われますが、中でも天子山ロープウェイの 終点賀龍公園からの眺めは素晴らしいと評判です。

【石家エン景区】

天子山自然保護区の中核をなすエリアで賀龍公園からの景色は武陵源観光の中のハイライトとも言えます。ここから索渓峪自然保護区の西海景区を望むことが出来、 天子山四絶の一つ雪景色はここからの眺めが最高と言われています。公園内には中華人民共和国成立に力を尽くした賀龍元帥の銅像も有ります。

【老屋場】

海抜1000m以上の外界と隔離された台地に田園風景が広がり、トゥチャ族の人々が暮らすエリアです。

【茶盤塔景区】

賀龍公園と袁家界景区の中間に位置し、断崖絶壁に張り出した崖の上に多くの展望台が有り、武陵源の絶景を満喫出来るエリアです。

索渓峪自然保護区

武陵源東部に位置し、南西は張家界国家森林公園、北西は天子山自然保護区接し、面積は147K�uで武陵源の中でも最も広いエリアです。 この広大なエリアの中は十里画廊、宝峰湖、黄龍洞、百丈峡、西海などの景区に別れ200箇所以上の見どころを有します。滝・泉・湖などの水景色が 有名で【天然の盆景】などと称されるエリアです。中でも黄龍洞は全長7.5Km、高さ100mにもなる巨大な鍾乳洞で索渓峪観光のハイライトとも言えます。

【黄龍洞】

武陵源の東に位置する、中国の数ある鍾乳洞の中でも最も有名なものの一つで地下水の侵食で石灰石で形成された最もポピュラーな鍾乳洞です。二重水洞と二重陸洞が螺旋状に 入り組んだ4層構造で高低差は140mも有ります。洞内は地底河が流れ、遊覧船に乗り龍舞庁、響水河、天仙水、天柱街、迷宮などの見どころを観光することも出来ます。

【十里画廊】

渓流の両岸に約5kmほど奇峰が連なる絶壁を見上げながら散策出来るエリアで水墨画の中にいるような感覚を味わうことの出来るエリアです。

【宝峰湖景区】

宝峰湖を中心に広がる景勝区です。静かな山水の世界が広がり秘境と呼ぶにふさわしい雰囲気が漂っています。宝峰湖では遊覧船に乗ることも可能です。