【峨眉山について】
世界遺産にも登録されている峨眉山は、中国三大霊山や中国四大仏教名山のひとつに数えられています。
道教や仏教の聖地であり、後漢時代から建設された32の名刹が山内に点在しています。
別名「仙境」とも呼ばれ山頂からは運が良いと雲海が広がる神秘的な風景がみられます。李白は
青年時代しばしばこの山で遊び、「峨眉山月歌」という詩を残しました。
成都から約160キロ南西、楽山の西45キロに位置し標高は3098メートルあります。
峨眉山は山頂まで徒歩すぐのところまでロープウエイがありますので、そのロープウエイに乗ってまず山頂の華蔵寺に参拝し時間があれば 徒歩にて山中に点在する名刹を参拝しながら下る方法がお勧めです。山頂には金頂大酒店という3つ星クラスのホテルもありますので ご来光などを眺めたい方はこちらに宿泊すると便利です。また、峨眉山山頂は標高3000Mを超えますので、成都などを出る際 温かくても防寒衣を御持参されることをお薦めします。
【楽山大仏について】
唐代の803年に治水と航行の安全を祈願して完成した中国最大の座仏です。
その大きさは高さ71メートル、幅29メートルもあり完成までに90年の歳月が費やされたといいます。
その足の甲には100人が乗れるほどの規模です。ユネスコ世界遺産にも登録されています。あまりにも大きいため
その全体像を見るには船に乗って見学しなければなりません。
凌雲寺 楽山大仏に隣接する寺院です。 寺のある凌雲山から望む岷江の流れの美しさは多くの詩人の詩にも詠まれているほどです。 創建は唐代で、歴史のある寺院です。 |
麻浩崖墓 断崖に造られた後漢時代の陵墓です。幅約10メートル、奥行き約30メートル 陵墓は墓門、享堂、墓堂、棺堂の4つに分かれています。壁には彫刻が彫られています。. |
烏龍寺 唐代創建の烏龍山山頂に建つ仏教寺院です。 |
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