大理市は大理ペー族自治州の中心で1年を通して非常に温暖な気候です。 大理の周囲にはアル湖や蒼山などの自然に囲まれ、喜州などのペー族村が点在します。 また、大理と言ったら何といっても大理国の都として栄えた古城も有名です。 大理にいったらこの古城の散策も欠かせません。その他、大理のシンボル的存在の三塔公園など 多くの見どころがあるところで毎年多くの旅行者が訪れています。
中国大理古城は明朝の洪武十五年 (紀元 1382年)
により清朝にかけて約600年間に大理府の居所及び南方シルクルード上の要衝として栄えました。
城門と城壁に囲まれ周囲は6kmにもなります、高さ7.5m、幅6m、東南西北には四座の城門があります。
南詔国が西暦738年に大理を中心として太和城を建築。さらに城の中に城、金剛城を建築して「紫禁城」と称したとされています。
大理古城の北西部に位置する三つの仏塔です。
左右の小塔は少し傾いてしまっていますが、三塔ともレンガでできており、1100年余りの間の度重なる地震にも耐えた高度なレベルの建築様式だそうです。
中央の千尋塔は、方形十六層で高さは69m、左右の八角形の小塔は42mあります。
もともと大理嵩聖寺の境内に建てられたものでしたが、寺院の他の建物は全て失われてしまいました。
雲南第二の淡水湖、湖水が澄んでいて、かなり透明度が高いのが特徴です。
形が人の耳(耳は中国語でアルド)に似ており、風浪が大きく海のようであることから、この名が付きました。
あまりに美しいことから「玉のアル海、銀の蒼山」と形容されるほどです。
蒼山は大理北部のケ川から、南部の下関西アル河まで約50kmほど走る雲嶺山脈の山群です。
4000m級の19つの峰からなり、主峰の馬龍峰は海抜4112mです山頂に雪をいただき雨上がりにはよく虹を見ることができます。
大理石の産地としても有名です。
アル海の西岸にあるぺー族の村です。昔の南詔国の軍事拠点として栄えました。現在でもぺー族の古民居群が残っており、伝統の三道茶を体験することも出来ます。
8000人余りのぺー族の方が住む村です。 藍の絞り染めの産地として有名です。また、村内の劇台ではマーケットが開かれます。
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