古来より雲南省とチベットを結ぶ茶馬古道の要衝として栄えてきた麗江の主な観光スポットは
何と言っても石畳や水路で有名な麗江古城です。郊外にに目を向けてみると
玉龍雪山や虎跳峡など多くの大自然を満喫できるスポットがあります。また、独特の文字を持つ
ナシ族をはじめペー族やイ族の文化に触れることもできる場所で近年観光地として絶大な人気を得ています。
ナシ族によって建設された麗江古城はもともと雲南とチベットを結ぶ交易路の要衝拠点で、800年程前から発展していました。
古い街並みが美しく、旧市街の木造の建物は釘を使うことなく巧妙に造られており、1996年に起こった地震でも被害を最小限に抑えることができました。
古城の北約2kmにある静かな公園です。
麗江市街地の北15kmほどのところにあり、南北約35km、東西約13kmの公園区域内に、13の峰が連なっており、万年雪をたたえたその山々は麗江のシンボルです。
主峰の扇子ドウは高さ5596mで周辺に住むナシ族からは神聖な山として崇められています。
とても峻険なためまだ未登峰です。リフトなどを利用し山内の景勝地を回ることが出来ます。
玉龍雪山からの雪解け水が棚田のようになっている場所です。
玉龍雪山の中腹で高山植物が多くあります。
市街から車で20分ほどのところにある白沙村は麗江の政治、経済及び文化の中心で、ナシ族の最初の定住地です。 500年前に創建されたラマ教のお寺で、大宝積宮に製作に数百年を費やしたと言われる文化財の白沙壁画があります。 ナシ族、チベット族、ペー族、漢族の画家らが共同製作したという密教、道教、トンバ教の三教合一作品で釈迦を初め密教の孔雀明王、道教の道志やトンバの神様も描かれています。
麗江でとても有名な椿の木があるチベット仏教寺院です。15世紀に植えられたとされる2本の椿の木は、 やがて絡み合い1本に見えるようになりました。 毎年2月から4月にかけて2万輪もの花を10回以上にかけて咲かせます。
麗江北約280qにある瀘沽湖は標高2680mと比較的高地にあり、12m程の透明度があり美景です。 湖の周辺にはモソ人という少数民族が住んでおり、今尚通い婚という民族昔ながらの習慣が残っています。
麗江の北約50qににある虎跳峡は、虎が向こう岸へ跳び越したという言い伝えがあることからこの名前が付けられました。 玉龍雪山と哈巴雪山に南北を囲まれ辺りは絶景で、トレッキングをしに訪れる旅行客がとても多い観光スポットです。
迪慶チベット族自治州と麗江市の境にある石鼓という街で、長江が大きく曲がっている景色を見ることが出来ます。麗江まで来たらぜひもう少し 足を延ばして見て頂きたい景色です。
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