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黔東南ﾐｬｵ族ﾄﾝ族自治州の概要

貴州省東南の山間部に位置し、 東は湖南省懐化市、南は広西チワン族自治区柳州市及び河池市、 西は貴州省黔南プイ族ミャオ族自治州、北は同省遵義市及び銅仁地区と接します。 人口は430万人程度で、その内の80％以上がミャオ族やトン族などで占められています。 自治区内には今だに道路の開通していない村などもあり、少数民族の伝統を色濃く残している 場所が多いことでも有名です。

黔東南ﾐｬｵ族ﾄﾝ族自治州の気候

気候：亜熱帯湿潤季風気候に属し、年間平均降水量は1,100〜1,400ミリ、年平均気温19℃です。 一番暑い7月の最高気温平均は33℃、一番寒い1月の最低気温平均は5℃です。

黔東南ﾐｬｵ族ﾄﾝ族自治州の歴史

古代からミャオ族など少数民族が強盛で、 中国はその首領に官職を与えて間接支配するだけであした。 しかし明永楽帝は1413年思州等宣慰司を廃し、直接統治に切り替え、 少数民族の同化政策を行いました。 清朝もこの政策を踏襲したため、 明清時代にはしばしばミャオ族などの反乱が起こりました。 中華人民共和国成立後1956年になって自治州人民政府が成立、凱里県に首府が置かれました。 【ウィキペディア】より

黔東南ﾐｬｵ族ﾄﾝ族自治州の観光スポット

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