シーサンパンナ(西双版納)旅行、ツアーは西安中信国際旅行社！

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シーサンパンナ(西双版納)の概要

雲南省の最南部に位置し、ラオス、ミャンマーと国境を共有します。景洪市を首府とし、モンハイ県、モンクン県を合わせてシーサンパンナタイ族自治州といいます。希少生物の棲む熱帯エリアには主にタイ族が居住し、野生の象も生息します。
景洪の町にはヤシの木が多くみられ、いかにも南国といった感じを受けます。シーサンパンナの総人口は99万人、景洪には30万人が暮らし、総人口の74％はタイ族をはじめ、ハニ族、ラフ族、プーラン族などです。

シーサンパンナ(西双版納)の気候

シーサーパンナは熱帯雨林気候に属し、一年中温かい気候が続きます。熱帯雨林気候に属し、1年を通しての平均気温は21度と暖かく、熱帯であるため自然資源がとても豊富です。
雨期は5月から10月で他は乾季となります。春と冬がなく、夏と春の2季だけしかないと言われます。

シーサンパンナ(西双版納)の歴史

シーサンパンナは1180年にパヤー・スンカムンがムアン・チエンフン（景洪）で王を称したことから始まります。 13世紀にはモンゴル帝国に侵攻され元朝に属し、14世紀には明朝に服属しています。 1956年、中国人民政府のもとで行われた社会改造により、国家組織が解体、事実上王国は滅亡、タイ族の自治州が設定されました。