重慶の概要

重慶は長江と嘉陵江の合流する場所に半島状の丘陵地帯に開けた街です。 日中戦争時は蒋介石率いる国民党はその首都機能を南京、武漢を経て重慶に移しました。 現在人口は約1500万人もあり、北京、上海、天津に次ぎ、4番目の直轄都市なっております。
重慶は別名【山城】とも呼ばれ、市街中心部も丘陵地帯にあります。そのため階段や坂道も街の いたるところにあり市民の足として、ロープウエイやエスカレータも使用されています。 三峡下りの出発点としても有名な場所です。
また、夏の酷暑はも有名で、武漢、南京とともに、 【中国三大火炉】と言われています。日本の広島市及び水戸市とは友好都市となっています。

重慶の歴史

古代の巴国の地、江州と呼ばれていました。 巴国は紀元前316年に秦国に滅ぼされました。 南北朝時代に宋が渝州と命名しました。 これを略した「渝」は現在も重慶の簡称として使わています。1189年(淳熙16年)南宋の光宗により重慶と命名されました。 1891年長江沿岸の港湾として対外開放され、1929年重慶市政府が成立しました。 日中戦争で首都であった南京が陥落すると、1938年に蒋介石の中国国民党は首都機能を重慶に移転させ 、日本軍は中国の臨時首都となった重慶に戦略爆撃を行いました(重慶爆撃)。 【ウキペディア】より

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